サービス

持続可能なサプライチェーン管理体制構築支援業務

私たちを取り巻く製品は、世界からの原材料調達、労働集約の結果としてもたらされ、生産ネットワークは年々複雑化しています。安価で変化の速い大量消費需要に対応するため、原材料調達現場では大規模な自然破壊、資源の独占、経済格差、現地住民への人権侵害、仕事を求め移動する人の流れが生まれ、生産現場では労働者の酷使、安全軽視、強制労働、児童労働、環境汚染などの課題が発生しています。

企業では、製品の持続可能な安定供給(QCD)のため、また企業の評判を維持し取引先の要求に対応するため、効果的・効率的な管理体制の構築、調達活動が不可欠となっています。そのためにも、安定した労働力の維持、適切な処遇を目指すサプライチェーンCSRの活動は、不可欠なものと言えるでしょう。

EYの強みを生かしたサービス


  • 戦略と現場 両サイドへの知見

私たちは、豊富な監査や現場経験、先行企業・NGOとの協働から得た知見に基づき、貴社業務・製品や特性に応じたCSR調達活動の優先順位をご提案し、方針決定の判断材料となる情報、効果的・効率的なサプライチェーン状況把握の知見をご提供します。また、原材料生産・工場現場で活動できる能力育成を支援します。CSR調達の理想は高く、現場の混沌との相違は予想を超えることがあります。その現状を踏まえ、戦略面と現場での実施の間でバランスの取れたご提案が可能です。

  • 世界の動向の提供

世界共通規格が無い中、先行する企業の動向、国際協議の場での最新の話題や決定、政府・企業・NGO三者間の協働状況などは、効果的・効率的に活動を軌道に乗せるために不可欠です。私たちはその知見やネットワークを持つことにより、それらの情報を追跡し、最新動向の日本企業への影響を評価し、適切な対応策、利害関係者との協働、情報発信をご提案いたします。

サービスの流れ

持続可能なサプライチェーン管理体制構築支援サービスの基本ステップは以下の通りです。貴社のニーズや状況に応じて、実施項目・プロセス・方法をカスタマイズします。また、第二者監査の代行、既存体制の発展に向けたギャップ分析、改善のご提案なども可能です。

(下の図をクリックすると拡大します)